GIに近いG2の代表格としても知られる中山記念が、2月26日に開催されました。
今年も例年同様好メンバーが揃い、1番人気は無冠の大器のアンビシャス、そして2番人気は昨年ドバイターフで圧倒的な強さを見せたリアルスティール、3番人気は昨年の札幌記念であのモーリスに土をつけたネオリアリズムでした。

他にも、ロゴタイプやヴィブロス、ヌーヴォレコルトといったGI馬もいましたから、まるでGIレースのような感じでした。

ロゴタイプ、マイネルミラノ、ネオリアリズムなどが先行争いをし、最後の直線に入るとロゴタイプが先頭に躍り出て、そしてネオリアリズムとサクラアンプルールが追い込んで来ました。

ゴール板を真っ先に駆け抜けたのはネオリアリズム。
2着はサクラアンプルール、3着がロゴタイプでした。

アンビシャス、リアルスティールと言った有力馬は意外と案外な成績で、もしかすると休養明けということが響いたのかもしれません。
一度叩いたことにより次走はより良い成績を収めてくれるはずです。

暴露王が注目した中でも優勝したネオリアリズムはやはり力を持っていますね。
今回中山記念に出走したメンバーは、大阪杯に出走する馬も多いでしょう。
舞台も変わりますし、中山記念には出走していなかった強豪馬も出てくるので、素晴らしいレースが期待できそうです。