50年に1頭現れるか現れないかのレベルだといわれているのが、現在アメリカで活躍しているソングバードです。
ソングバードは3歳牝馬で現時点で9戦9勝の無敗馬。
すでにGIは5勝もしており、伝説的な強さを発揮しています。

3歳春シーズンは残念ながら体調面で問題が出てケンタッキーオークスを回避しましたが、その後はサマータイムオークス、CCAオークスと連勝しています。

近年アメリカでは様々な強い馬が出てきており、レイチェルアレクサンドラやゼニヤッタのような最強牝馬を超える可能性も十分に秘めていて、さらには今世紀ダート最強馬ともされているアメリカンファラオすらも超えるかもしれません。

そんなソングバードですが、父はメダグリアドーロ、母父はWest Acreという血統です。

今後はアメリカ国内のダートレースを総なめにすると思われますし、ドバイワールドカップにも出る可能性もありますから、日本馬と夢の対決が叶うかもしれません。
もしラニがアメリカ遠征などをまたすると、ソングバードとの対決が見られるかもしれませんね。
ソングバードはまだ3歳の女の子。まだまだこれからの馬なので本当に注目したいです。
気が早いですが繁殖牝馬としても活躍するでしょう。