9月27日に船橋競馬場で開催された日本テレビ盃は、JRAからも4頭出走しました。暴露王も注目のレースです。
もちろん地方競馬所属の馬たちも出走をしていましたが、オッズを見るとJRAの馬とそれ以外の馬との差は想像以上でした。

1番人気に推されたのは前走帝王賞で衝撃の末脚を見せたケイティブレイブ。
2番人気はフェブラリーS馬のモーニン、3番人気は昨年のチャンピオンズCを制しているサウンドトゥルー、そして4番人気に昨年の東京大賞典を勝ったアポロケンタッキーとなりました。

結果的には3番手あたりを進んでいたアポロケンタッキーがサウンドトゥルーをクビ差抑えて優勝を果たしました。
1番人気のケイティブレイブは理想的なレースができずに3着に敗れ、モーニンは4着でした。

1着~4着までの着差は、クビ、4分の3、半馬身でした。
4着馬と5着馬の差は大差となっており、地方競馬所属馬の中で最先着はキャッスルクラウンの5着でした。

勝ったアポロケンタッキーは南部杯やJBCクラシックを目指すという報道もなされていますが、詳細は現時点で不明のようです。
アポロケンタッキー以外のJRAの馬たちもJBCやチャンピオンズカップなどを狙っている馬が多いので、今後の活躍ぶりが楽しみです。