7月に酒気帯び運転をし交通事故を起こした角居調教師が逮捕され、10月には山田騎手が競走距離錯誤により騎乗馬の実力を最大限発揮できませんでした。
両方ともあってはならないことですし、特に前者については違法行為ですから厳しい裁定結果が出てもしかたない状況でした。

そんな中11月初旬にこれら2人の処分が確定し、発表されました。
まず角居調教師は6ヶ月間の調教停止処分ですが、7月6日から適用されるため2019年の1月6日までが期限となります。
少々短いと感じる人もいるでしょうが、JRAが検討し発表したものですから仕方ないです。

そして山田騎手は3ヶ月間の騎乗停止処分を受けることになり、こちらは1月13日までが期限となります。
競走距離の錯誤は以前に距離の確認などしておけば防ぐことができると思われますし、競馬は馬券を購入しているファンによって成り立っています。
今回の事につてい暴露王は大変残念に思いますが、それらをしっかりと理解したうえで反省し、山田騎手にはターフに戻ってきて欲しいです。

今年は角居調教師や山田騎手の問題の他にも、地方競馬ではありますがホッカイドウ競馬や岩手競馬で大きな問題が発生しました。
2019年にはこういった問題がないようにすることがとても重要だと思います。