弥生賞がGIレベルになりそう

例年弥生賞はクラシック戦線を狙う馬たちが出走することになるのでレベルが高くなりがちです。しかし特に今年の弥生賞は例年以上のメンバー構成となりそうで、まるで皐月賞かと思わせるような状況になるでしょう。

注目すべき馬は多数いますが中でも話題性抜群なのが、現時点で無敗で昨年の朝日杯FSでは他馬を置き去りにする圧勝を収めたダノンプレミアムです。ディープインパクトの牡馬産駒の中には大物といえる馬が少ないので、代表産駒になるためにもここは負けられません。

そしてまだダノンプレミアムとは対決していない馬たちの中にも強豪馬はたくさんいて、3戦3勝のワグネリアンもその一頭です。前走は東京スポーツ杯2歳Sを圧勝し、こちらもディープインパクトの産駒となります。暴露王がこれまで見てきた様子では、まだまだ、これだけではなく同じディープインパクト産駒で2戦2勝のオブセッション、3連勝し前走の京成杯では強さを見せ付けたジェネラーレウーノも忘れてはいけません。

もちろんこれらはまだまだ一部にしか過ぎず、すでにGIの舞台で2着に入っているジャンダルムも非常に怖い存在ですし、まだ可能性を秘めているサンリヴァルも出走予定となっています。弥生賞の時点でこれだけの好メンバーが激突するのは嬉しいようでもったいない感じもしますが、せっかくなので楽しみたいですね。

民放競馬記者クラブ賞に輝いたのは武藤雅騎手

2017年にデビューを果たした騎手の中で美浦所属となった武藤雅騎手に民放競馬記者クラブ賞が贈られました。
この賞は美浦所属の新人騎手に与えられるものなのですが、栗東所属の騎手の成績を含めてもトップの勝ち鞍を収めています。
騎乗技術の高さが光り、将来的な活躍が見込まれている武藤雅騎手は、近いうちに重賞でも勝利を収めそうです。

武藤雅騎手のお父さんも元騎手で今は調教師をしている武藤善則氏。
実はお父さんも同じ賞を受賞しているので、親子そろっての記念すべき受賞となりました。
武藤雅騎手は2017年に24勝を挙げ、特別レースの勝ち鞍こそないものの安定した成績を挙げていました。
外国人騎手が覇権を握っている今の時代においてこれだけの成績を収めることは簡単ではありません。

様々な馬で勝ち星を挙げましたが例えばシャインヴィットゥでは2勝しています。
現在は父でもある武藤善則調教師のもとで…というわけではなく、水野貴広厩舎に所属しています。
師匠でもある水野貴広厩舎の馬だけでなく、その他様々な調教師からの信頼を勝ち得、多数の厩舎の馬に騎乗しているのが印象的です。

まだまだ始まったばかりの騎手人生、大きな記録を打ち立てることも可能なので頑張って欲しいところです。
暴露王でも今後の武藤雅騎手の活躍を大いに期待しています。

有馬記念は超豪華メンバーが勢揃い

今年は12月24日開催される暴露王一押しの有馬記念ですが、寒い師走の中山は毎年この時期になるとスターホースを迎える準備が整います。
毎年有馬記念には日本を代表する競走馬が多数出走しますが、今年の大注目はジャパンカップでは3着に敗れてしまったものの、有馬記念で引退と発表しているキタサンブラック。
勝っても負けても北島三郎オーナーかまつりを歌うと話しているようなので、それを楽しみにしているファンも多いでしょう。

そしてGIでの善戦が目立っていましたがついにジャパンカップを制したシュヴァルグランも出走予定ですし、アルゼンチン共和国杯でダービー2着馬の意地を見せたスワーヴリチャード、適条件になれば強さを発揮するサトノクラウンも有力馬です。

キタサンブラックと並ぶ日本最強馬の1頭でもあるサトノダイヤモンドは回避し、今年のダービー馬でジャパンカップ2着になったレイデオロも回避するので残念ではありますが、上記の他にまだまだ有力馬が控えています。

牝馬ながら強さを見せるミッキークイーンやアルバート、そして天皇賞秋で3着に入りジャパンカップでも善戦したレインボーラインなども有力馬に数えられています。
今年は有馬記念がJRAの最後の開催日に行われるわけではないので締めくくりという感は少ないのですが、間違いなく1年で最も盛り上がるレースになるといっても過言ではありません。

毎日王冠は超豪華メンバーとなった

毎日王冠は毎年好メンバーがそろうことで知られていますが、今年の同レースは超GI級のレベルを誇るメンバー構成となりました。

そんな中1番人気に推されたのは3歳牝馬のソウルスターリングで、前走のオークス以来のレースでしたが、その神秘的な強さを信じる競馬ファンによって1番人気に支持された形です。
2番人気にはダービー馬でもあるマカヒキ、そして3番人気には国内でのGI勝ちはないもののドバイターフを制しているリアルスティール。
それ以外にもグレーターロンドンやサトノアラジン、ヤングマンパワーなどの強豪メンバーがひしめいており、まさしく誰が勝ってもおかしくないレースでした。

暴露王が見守る中、大方の予想通りソウルスターリングが逃げ、ダイワキャグニー、マッチレスヒーローなどが続きます。
3コーナーを回る頃には後続の馬が早めに並びかける展開で、1番人気のソウルスターリングにとってはあまり良くない形となりました。

直線を向いて早々の段階でダイワキャグニーが先頭に立ちますが、ソウルスターリングも勝負根性を見せ簡単に引き下がろうとはしません。

ですが外から全く違う脚色でリアルスティールが追い込みあっという間に差し切りました。
リアルスティールとほぼ同じように追い込みを見せたサトノアラジンが2着、3着にはまだ底を見せていないグレーターロンドンが入りました。

日本テレビ盃はアポロケンタッキーが優勝

9月27日に船橋競馬場で開催された日本テレビ盃は、JRAからも4頭出走しました。暴露王も注目のレースです。
もちろん地方競馬所属の馬たちも出走をしていましたが、オッズを見るとJRAの馬とそれ以外の馬との差は想像以上でした。

1番人気に推されたのは前走帝王賞で衝撃の末脚を見せたケイティブレイブ。
2番人気はフェブラリーS馬のモーニン、3番人気は昨年のチャンピオンズCを制しているサウンドトゥルー、そして4番人気に昨年の東京大賞典を勝ったアポロケンタッキーとなりました。

結果的には3番手あたりを進んでいたアポロケンタッキーがサウンドトゥルーをクビ差抑えて優勝を果たしました。
1番人気のケイティブレイブは理想的なレースができずに3着に敗れ、モーニンは4着でした。

1着~4着までの着差は、クビ、4分の3、半馬身でした。
4着馬と5着馬の差は大差となっており、地方競馬所属馬の中で最先着はキャッスルクラウンの5着でした。

勝ったアポロケンタッキーは南部杯やJBCクラシックを目指すという報道もなされていますが、詳細は現時点で不明のようです。
アポロケンタッキー以外のJRAの馬たちもJBCやチャンピオンズカップなどを狙っている馬が多いので、今後の活躍ぶりが楽しみです。

伏兵のマイティティーがブリーダーズゴールドCを制覇

8月17日にホッカイドウ競馬の門別競馬場で開催されたブリーダーズゴールドC。暴露王も注目のレースです。
今年は3歳牝馬で、前走関東オークスで圧勝したクイーンマンボが単勝1.5倍の圧倒的人気を集めました。
クイーンマンボが前走破っているアンジュデジールはスパーキングレディーCでダート牝馬界のトップに君臨するホワイトフーガを破っているのでこの人気ぶりも当然でしょう。

2番人気には美浦に所属するタイニーダンサーが、3番人気は栗東のスルターナ、4番人気はオージャイトとなりました。
地方馬で最人気馬はジュエルクイーン。

レースはビービーバーレルが逃げて、JRA勢の中で最も人気のなかったマイティティーが続き、その後はタイニーダンサーなどという展開です。
3コーナーを迎える前にビービーバーレルがバテて下がり、代わってマイティティーが先頭に躍り出ます。
その状態が最後まで続き、結果的には6番人気のマイティティーが、圧倒的人気のクイーンマンボに4分の3馬身をつけて圧勝。
2着と3着のオージャイトの間は6馬身離れているので、上位2頭の実力が際立ちました。

これまで交流重賞ではいいところがなかったマイティティーですが、5歳にしてついに才能が開花したのでしょうか。

ロイヤルアスコット開催が今年も無事終了

それぞれの国によって競馬に対する考え方は大きく異なり、日本においては諸外国に比べてギャンブル要素が強くなっています。しかし近代競馬の発祥の地でもあるイギリスでは貴族のスポーツとして愛されており、特にイギリス王室が主催するロイヤルアスコット開催は非常に高貴な舞台となります。

暴露王はこれまでに、イギリスと日本の競馬事情を比較して、違いを見てきたのですが、エリザベス女王が馬車で入場するシーンは圧巻ですし、数日間繰り広げられる夢のようなレースは競馬の概念を根底から覆すものです。日本の競馬しか知らない人がロイヤルアスコット開催に行くと衝撃を受けること間違いありません。ロイヤルアスコット開催では数多くのGIレースが開催されてますが、5日間で8つのGIが行われ、プリンスオブウェールズSとダイヤモンドジュビリーSは特に賞金額が高いです。他にもセントジェームズパレスS、クイーンアンSは多数の有力馬が勝利しており、あの怪物フランケルも勝利しています。

今年のロイヤルアスコット開催では芝2400mで強さを発揮するハイランドリールが見事プリンスオブウェールズSを制しました。セントジェームズパレスSは圧倒的人気のチャーチルがBarneyRoyに敗れてしまう大波乱もあり、ダイヤモンドジュビリーSはTheTinManが勝利しました。

世界中で行われているダービーとは何?

牡馬として生まれた場合、ダービーが目標になるといわれることが多く、有馬記念やジャパンカップなどの大レース以上の存在感を示しているのが日本ダービーです。
実は日本ダービーのほかにも、様々なダービーがあります。

本家本元のダービーステークス(英国ダービー)やアメリカのトップレースでもあるケンタッキーダービー、フランスダービー(ジョッケクルブ賞)などがあり、各国にダービーは存在しているといえるでしょう。

それだけではなくて一国に複数のダービーがあるケースもあります。
日本においては日本ダービーがありますし、東京ダービーやジャパンダートダービーなど、廃止されたものを含めると20レース以上あります。

暴露王が見ている中では、アジア地域を見ても香港ダービーやコリアンダービー、マカオダービー、シンガポールダービー、タイダービー、ペラダービーがあるのです。

日本においてはやはり日本ダービー(東京優駿)、ヨーロッパでは英国のダービーステークスやアイルランドのダービー、ダートにおいてはケンタッキーダービー、UAEダービーも忘れてはいけません。

そして知っておきたいのは、競馬以外のスポーツなどでも「ダービー」という言葉が使われることが多いですが、本家本元は競馬なのです。

今年もそこそこ荒れた新潟大賞典

荒れる重賞レースといえば、ローカル競馬場で開催される重賞が多いですが、新潟競馬場で5月7日に開催された新潟大賞典もそこそこ荒れました。
とはいっても、1番人気と3番人気の馬が馬券圏内に入り、2着が11番人気でしたから大荒れではありませんが、3連単は約9万円となり、当たった人は大喜びだったでしょう。
しかし穴党の人にとっては期待外れな荒れ具合だったかもしれません。

暴露王が注目する新潟競馬場で1番人気の推されたのはメートルダールで、2番人気がジュンヴァルカン、3番人気がサンデーウィザードでした。

結果はサンデーウィザードが2着だった11番人気のマイネルフロストをハナ差抑えて勝ちましたが、残念ながらサンデーウィザードは屈腱炎になり、休養することになりました。
やっと本格化してこれからというタイミングだっただけに残念ですが、ゆっくりと休んでターフに戻ってきてほしいです。

今回の新潟大賞典で3着に敗れた1番人気のメートルダールは3歳時に共同通信杯でディーマジェスティの0.3秒差3着、京成杯ではプロフェットの0.2秒差3着がありますし、安定した成績を収めていて、これからの成長次第ではかなり面白い馬になるのではないでしょうか。

京都新聞杯・プリンシパルSの結果を振り返る

5月6日に京都競馬場で開催された京都新聞杯は、サトノクロニクルが1番人気に推されました。
3戦1勝という成績で京都新聞杯に臨みましたが、実は新馬でプラチナムバレットと対戦しています。
そのプラチナムバレットが京都新聞杯で2番人気でしたので、その新馬戦は高レベルだったのですね。
3番人気はインヴィクタ、4番人気はミッキースワロー、5番人気サトノリュウガ。

ダービー最終便の重賞ということもあって、陣営によってはかなりの真剣さがみてとれました。

暴露王が見守るレースは、ウインベラシアスが逃げる展開で、ダノンディスタンスが2番手。
直線途中までウインベラシアスが粘りますが、サトノクロニクルなどが伸びてきます。
サトノクロニクルが勝つかな?と思ったところ、大外からプラチナムバレットがすごい脚で差し切りました。

勝ったプラチナムバレットは故障とのことでダービーには出られませんが、軽傷だったようですぐにターフで見られそうです。

京都新聞杯と同じ日にプリンシパルSが行われ、ダイワキャグニーが2着に0.4秒差をつける完勝。
弥生賞では2番人気に推されましたが9着と敗れましたが、プリンシパルSで力を見せつけました。

京都新聞杯とプリンシパルSは独特の雰囲気を感じさせますね。