騎手の技術がレースの鍵

騎手の技術レベルによってレース結果が変わることは間違いありません。
競馬は馬7割:騎手3割と言われておりますが、競馬を予想する場合も騎手が誰かによって、予想が変わってくるものです。

では、その騎手の技術とは一体どういうものなのでしょうか。
まず一点目は、「騎座」が挙げられます。
騎手は、馬の上に置かれた鞍の上に座りますので、太ももの内側や膝を使って、馬に人間の意志を伝えることができます。
手綱やハミ、ムチなどの馬具を通してのコミュニケーションと同じ、もしくはそれ以上に、騎座によって人間は多くのことを馬に語ることができるのです。

次に2点目ですが、「溜める」技術です。
ここでいう溜めるとは、脚を溜める、つまり道中で競走馬のスタミナやパワーを温存するということを意味します。
競走馬は常にトップスピードで走ることは出来ないため、騎手は脚を溜める方が長く、後者をより意識することが結果(着順)に大きな影響を与えます。そして最後に3点目ですが、騎手の「総合力」があります。それは、馬を集めることを指します。

馬を集める力も騎手の技術として大きく関わっているということです。競馬が馬7割:騎手3割だとしたら、大きな力の差が存在しますので、そういう意味で馬を集める力というのは、騎手の総合力において大きなウエイトを占めているといえるでしょう。