スチュワーズCでビューティージェネレーションの強さが際立つ
1月20日に香港のシャティン競馬場で行われた芝1600mのスチュワーズC。このレースには5連勝中で前走の香港マイルでヴィブロスを破ったビューティージェネレーションが出走し注目を集めていました。もちろん1番人気に支持されており、レースの結果は2番人気で2着のConteに3馬身差をつけ、暴露王も驚く圧勝劇となりました。
ビューティージェネレーションの騎手は香港のトップジョッキーでもあるZ.パートンで、2着のConteに騎乗していたのは日本でもおなじみのJ.モレイラ騎手でした。
スチュワーズCに出走した馬は全部で6頭ですが、これは恐らく勝利したビューティージェネレーションを恐れてのことだと思います。現在7歳となりましたが、セン馬ということで、今後も長く走り続けてくれそうです。父はRoad to Rock、母父がBel Espritという血統なので、あまり日本には縁がなさそうな血統ですね。
今回は日本馬は出走していませんでしたが、今後の香港の大レースには日本馬が出走することは間違いないと思うので、その際にはた非常に強力なライバルとなりそうです。2018年の香港マイルでは日本馬は敗れているので、次は日本馬に期待しましょう。