8月17日にホッカイドウ競馬の門別競馬場で開催されたブリーダーズゴールドC。暴露王も注目のレースです。
今年は3歳牝馬で、前走関東オークスで圧勝したクイーンマンボが単勝1.5倍の圧倒的人気を集めました。
クイーンマンボが前走破っているアンジュデジールはスパーキングレディーCでダート牝馬界のトップに君臨するホワイトフーガを破っているのでこの人気ぶりも当然でしょう。

2番人気には美浦に所属するタイニーダンサーが、3番人気は栗東のスルターナ、4番人気はオージャイトとなりました。
地方馬で最人気馬はジュエルクイーン。

レースはビービーバーレルが逃げて、JRA勢の中で最も人気のなかったマイティティーが続き、その後はタイニーダンサーなどという展開です。
3コーナーを迎える前にビービーバーレルがバテて下がり、代わってマイティティーが先頭に躍り出ます。
その状態が最後まで続き、結果的には6番人気のマイティティーが、圧倒的人気のクイーンマンボに4分の3馬身をつけて圧勝。
2着と3着のオージャイトの間は6馬身離れているので、上位2頭の実力が際立ちました。

これまで交流重賞ではいいところがなかったマイティティーですが、5歳にしてついに才能が開花したのでしょうか。