11月末時点のJRAリーディング情報をチェックしましょう。
まず騎手部門はアーモンドアイでジャパンカップを制したルメール騎手が199勝を達成していて、リーディングトップです。
これに続くのがデムーロ騎手の140勝、3位の戸崎騎手か105勝で日本人トップとなっています。
このままいくとルメール騎手が200勝を達成することは確実ですし、武豊騎手が保持している年間最多勝記録の更新も現実味を帯びてきます。
調教師リーディングは藤原英昭調教師が54勝でトップで、2位の矢作芳人が現在52勝で、猛烈な勢いで追い上げています。
このままであれば逆転も可能かもしれません。
そして種牡馬リーディング部門は例年通りディープインパクトが2位のキングカメハメハの2倍の金額を稼ぎ出しトップに立っています。
キングカメハメハが2位ですが、3位のハーツクライが勢いを伸ばしており、11月末時点での差は5,000万円程度なので逆転があってもおかしくありません。
馬主のリーディング部門はサンデーレーシングがトップで、続いてシルクレーシング、キャロットファーム…となり、やはり当たり前ですが一口馬主のクラブが強いです。
有馬記念をはじめとした大レースが12月にはありますので、部門によってはあっと驚く大逆転が期待できそうですね。暴露王も非常に期待しています。