7月22日に中京競馬場で行われた中京記念は、単勝オッズが拮抗しており混戦状態でした。1番人気は昨年の前半はすぐにでもGIを勝ちそうな勢いだったグレーターロンドン、2番人気は昨年の中京記念を制しているウインガニオン、3番人気は5歳牝馬のワントゥワンでした。

リライアブルエースやロジクライも注目を集めていました。

マイネルアウラート、ウインガニオン、アメリカズカップが後続に差を付けて逃げていました。しかし最後の直線に向く頃にはほぼ差はなくなっていて、直線半ばでロジクライが先頭に立とうとしますが、グレーターロンドンが抜き去って優勝を果たしました。

暴露王が注目したグレーターロンドン 競馬レースの様子

グレーターロンドンは父がディープインパクト、母がロンドンブリッジという良血で、2015年の10月から2017年の3月まで5連勝を果たした実績を誇っています。しばらくの間勝利から遠ざかっていましたがこの中京記念で見事勝つことができたので、今年は以前の勢いを取り戻した活躍を見せてくれるでしょう。

2着はロジクライが入り1着との差は4分の3馬身、そして2着と3着のリライアブルエースの差は1馬身半でした。今年も暑い中開催されましたが、有力馬が多数出走しており楽しみなレースでした。